今日はRenちゃん退院後初めての、眼科外来の日でした。
しっかり外出するのは初めてだったので、前日からママはドキドキ。
忘れ物しないようにしなきゃ!と荷物の準備をしてから寝ました。^^
《未熟児網膜症》
Renはまだ眼科の卒業ができていないので、二週間ごとに検査してもらっています。
小さく産まれた子はみんな通る道。未熟児網膜症。
Renたちを産むまでは聞いたこともない言葉だったのに、産後は何度も何度も聞かされました。
今の時点ではステージ1で、治療の可能性はあまり無いと言ってもらえてますが、
正常な血管が伸びきってくれないと卒業はできないとのこと。
今日の検査でもまた「良くも悪くもなっていないので、また二週間後で」と。
もう、はやく眼科を卒業させてあげたい!!良い血管はやくはやく伸びてー!!
血管の伸びがはやくなる方法があれば良いのに。。。
そんな方法があったらもう必死でやるのに。
眼科検査中のRenの泣き声を聞くことは本当に辛くて、毎回胸がぎゅうっと締め付けられます。
こんなに小さい子に痛い思いをさせることが可愛そうで、代わってあげたい!と。
今までだってたくさん頑張ってきたRenに、なんでまだ嫌な思いさせないといけないんだろうって。
普段の泣き声の何倍も大きな声で泣くほどRenにとっては嫌な検査。
そりゃそうだよね、目を開いたまま器具で固定されて、、、
今日も小さいRenなりに一生懸命抵抗しようとしてることが伝わってくる泣き声が
廊下で待つ私たちにも届いてきました。
今までも主治医の先生は
眼科はわざわざ立ち会わなくても良いと言ってくれてたけど
わたしは眼科検査の日には、毎回欠かさずに面会に行き、近くで見守ってきました。
Renの検査中の泣き声を聞いては、私も廊下で泣いてしまうほど弱虫なママだけど
Renが頑張って痛い検査に耐えてること、この事実に母として背を向けたくなかったからです。
検査中の、耳を塞ぎたくなるほどのRenの泣き声をちゃんと聞くこと、
検査後の、真っ赤に腫れる目をしっかり見ることがママとしての責任かなと。
代わってあげることができない分、Renの頑張りは全て認めてあげたいし、Renにとって嫌な検査が終わったときには一番に強く抱きしめて褒めてあげたい。
ママたちは誰だってこう思うよね。自分のせいで早くお外に出してしまってこんな思いさせてるって。
お腹にいる時間が長ければちゃんと血管も伸びきっていて、こんな痛い検査しなくて済んだのにって。
そんな事考えてもしょうがない事は分かってても、私も眼科検査のたびに小さく産んでしまった自分を責めちゃうなあ。
でもどんなことしたって一番辛いのはRen。一番頑張ってるのもRen。
ママである私がメソメソしてたらRenがかわいそうだよね。
このまま治療無しで眼科卒業できることを願って、次回も一緒に頑張るしか無いよね!^^
Renちゃん、今日も本当によく頑張りました!Renちゃんはママたちの誇りだよー☆